AIは俺のハーレーを救えるか?
ヤバいよヤバいよー。
考え得る原因を概ねチェックするも症状変わらず。
流石にもうお手上げ状態。
プロの手に委ねないとダメかも。
一応その前にAIに相談してみようかな。。。
みんなはAI使ってるかい? 時々デタラメなことも言うけど色々おもろいし便利だよね。
という、どっちかっつーとAIメインのお話。
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前回のトピックに書いた10月のタイヤ交換の翌週、新タイヤの慣らしがてら軽く走りに行こうとハーレーのイグニションを回したのだが、あれれ? な状態。
エンジンは掛かるものの後付けの電装品が動かない。 いや、ウィンカーも点かないじゃん。 ブレーキランプもか! こりゃヒューズ飛んでるな。
ヒューズボックスを開けてACC電源ヒューズをチェックしたら完全にブチ切れてた。
車やハーレーの電装系もあれこれDIYでやってるが、がっつり詳しい訳じゃない。
だが、単に新しいヒューズを入れて解決する話じゃない ってくらいは判る。
ヤバいよヤバいよー。ハーレー乗れないじゃん!
まぁどこかでショートしてるってことなんだが、
どこでじゃい? 何がじゃい? どうやって調べりゃ良いんじゃい? な状態。
イグニションスイッチ周りだったらヤベーな。
スマートモニターその他、後付けした機器を外して試してみるも症状変わらず。
その後どうしたら良いか考えが浮かばず途方に暮れし秋の空。
エンジンは掛かるんで近所の整備工場までウィンカー無しで乗り付けるか、はたまたハーレー屋さんにお願いして取りに来て貰うか?・・・
その前にとりあえずAIに相談してみよう。
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Google検索が自然文を解釈できるようになって、AIによる解説が入ったりもするので、いつの間にかAIのお世話になってた人も居るでしょうな。 あれも便利だねー。
冒頭の絵は ChatGPTにハーレーのDynaモデルの絵をレンブラント風にとオーダーしたら出してくれたもの。
うん、っぽいねぇ。
随分前、Gemini に「古い家の前でギターを弾くアフロ・アメリカンのブルースマンをファン・ゴッホ風に描いて」とお願いしたのがこちら。
もっと小さい質素な古い家を想像してたのだがお屋敷かよ! そんな微妙なところが分かってないところがおもろいっちゃおもろい。
◯◯風と指定しなければそれっぽい写真を生成する。
印象派や新印象派は特徴出しやすいんで結構良い感じ。ファン・ゴッホ風は概ね後期のグルグル期の作風になる。
ピカソはまるでダメだったな。どの時代の指定をしても。
キース・ヘリングみたいに特徴がハッキリしてるとかなり面白い。
というのは大分以前に試した時の話なので今はまた違うかも・・・
と、ChatGPTに写真を渡してピカソのキュビズム時代風で加工して貰ったら、、、
おぉ、頑張ったじやーん。もちろんピカソ舐めんなってレベルだけど悪くない。
Geminiに同じお題を出したら話にならないレベルだった。 Nano banana しっかりせえ。
でもCopilotはそこそこ「キュビズムの真似事」くらいはできてる。
そしたらCopilotさん、同じ写真でファン・ゴッホの「タンギー爺さん」風を描いてみてよ。
| 『タイケー爺さん』 / Copilot pretended Van=Gogh |
渡した写真は背景にレコードジャケットが並んでるんだが、ファン・ゴッホの「タンギー爺さん」は背景に浮世絵が並んでる。
ちなみに ROM WA は元の写真ではTOM WAITS。
参考までにこちらはネタ元の「タンギー爺さん」。
| 『タンギー爺さん』 / Vincent Van=Gogh |
AIも日々進歩してるねぇ。
今年の年賀状は初めてAI生成画像で作ったし、毎年自作してるお年玉用ポチ袋もAI生成画像で数種類作ったぜ。
昔、大変な工程とめちゃめちゃ細かい作業でしょーもないアホアホコラージュ(例えばエリック・クラプトンとキース・リチャーズに挟まれてる俺(鼻の穴にタバコ)などなど)を作っていたが、あんなのも今やAIに頼めばササッとできちゃうね。
AIを使う時の肝はやっぱりプロンプト(指示文)だね。
いかに上手くこちらの質問や指示・意図、前提条件なんかをAIに渡すか だ。
特に日本語は主語その他省略が許される「ノリの言語」だから意識して曖昧さを排除しないとグズグズになりがち。
まぁ上手く伝わらなかったら言い換えるとかツッコむとか何度も補足して行くとかすればなんとかなるけどね。
回答の信憑性が疑わしい時は別のAIにセカンド・オピニオンを求めてみると良い塩梅だ。
ということで、ようやくハーレーの話に戻るのだが、、、
ChatGPTにハーレーの症状を投げてみたところ、「おお…それはかなり困るね。」(←タメ口)から始まって、かなり「ヤバい」短絡だから云々、テスターによる導通チェックの方法、原因箇所の候補リスト、それぞれのチェック方法などの詳細に教えてくれた。
途方に暮れていたのだが、自分でどうにかできそうな気になって来るじゃないか。
シート下のごちゃごちゃ配線やカプラーとか、テールランプ内の写真を撮ってChatGPTに貼ると、これはあれだ、こっちはこうだと的確に教えてくれた。
写真を解析するのってほんとスゲーね。他のAIもだけど。
イグニションスイッチも、リアウィンカーやテールランプもチェック。カプラーを外してもショートしてる。つまりシロ。
ということは前側だ。
あー!そう言えば・・・
以前それが劣化して機能しなくなったので自分で部品交換したことがあった。
結線と絶縁はきっちりやったつもりだったが、古い自己融着テープを使ったのでボロくなってショート説?
ChatGPTに言ってみたら「その可能性めっちゃ高いです!」と。 「めっちゃ」って言うんだよな。
あそこバラすの大変なのよね。
配線を追って、首の辺りでフレーム内に入ってるのを引っ張り出し、カプラーを発見! →
このカプラーを抜いてからイグニション回してテスターでチェック。 おぉ、ショートしてない!
これで右側スイッチボックス内に犯人が居ると特定できた。
まぁブレーキスイッチの配線で間違いないだろう。
カプラーを戻してからスイッチボックスをバラしたところ、やはりテープが劣化していた。
ギューっと押し込まれてる状況もまずかったようだ。
やっぱテープじゃなく熱収縮チューブで絶縁するべきだったな。ChatGPTも「絶対そうするべき」って言うし。
古いテープを剥がして一旦線をフリーにした状態でイグニション回してチェック。 ショートしてない。 フロントブレーキスイッチが犯人で確定。
2本の線をそれぞれ結線し、熱収縮チューブで覆って絶縁。 俺、なぜかヒートガンも持ってるのよね。
そしてその2本をまた熱収縮チューブでまとめた。 (この一連、写真撮るの忘れた)
これを収めて元通りに組んで、ヒューズ入れてイグニションを回す。
ショートしない! ACC電源ちゃんと回ってる!
ウィンカーもブレーキランプも電装品もすべてOK! 俺のハーレー復活!イェーイ!
一時はもうお手上げだと思っていた問題が自力解決できちゃったよー。いや正確には自力じゃないか。Thank you so much, ChatGPT. I couldn't have done it without you!
こんなに高機能でお手軽に使えるAIが世に出て来てない頃だったら無理だっただろう。
長生きはするもんだねぇ。
タイヤも電装系もいい感じに整ったので、改めて三浦半島の突端の城ヶ島まで軽く流した。
絶好のハーレー日和の秋晴れで超絶気持ち良~く走れたぜ!
↑この画像は俺が撮った写真をChatGPTに渡して、「ハーレーはややリアル寄りにして背景をモネ風に加工して」と頼んだもの。
城ヶ島ではろくな写真を撮ってなくて、帰りに立ち寄った風力発電風車が立ってる公園の駐車場で撮った写真の背景がつまらなかったのでやってみた。
他の画家の作風もあれこれ試したがこれが一番スッキリ仕上がった感じ。
そういや年賀状も色々試した末にモネ風で落ち着いたし。
おまけのエピソード
ん? 邪魔だコノヤローとか絡まれるのかな?
「綺麗に乗ってるねぇ~~~!」 おっとそっちか
「あ~、どうも ありがとうございますー」
「いや~、綺麗だ」
「これね、もう18歳。 バイク乗られてたんですか?」
どうやらもう耳が遠いようで会話は成立しなかった。
おそらく乗ってた人なんだろう。
エンジン、バッテリーカバー、マフラー、フロントフォーク、スポークと手をかざしてゆっくり左右に振りながら、「本当に綺麗に乗ってる」
そして最後に笑顔で、「頑張ってね」と言って去って行った。 はい、頑張りまーす。
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