100,000,000,000,000,000,000,000,000
「10の26乗倍良いのだ」という表現をこのブログで使っている。
コメントで引用されたり使われたり、なんと別のブログや掲示板でも使われたりしてる。
なんか地味~に嬉しいねぇ、世界的に流行ったら笑うねぇ。 (流行るかい!)
10の?乗という表現は科学の分野において良く使われる。
(通常は 10
26
のように表記しますね)
大きな数値を表す時に、0をいくつも並べられても訳わからんし、漢数字の読みで言われても・・・ねぇ。
10の?乗であれば、1の後ろに?個の0が並ぶ数値だと理解できるので便利なのだ。
ちなみに俺、中学時代の理科の成績は惨憺たるものだったが、実は理科好きだったのだ。
なこともあって、惨憺たる成績にもかかわらず血迷った挙句に理数系の高校へ行き、今度は壊滅的成績を修めて卒業したのだ。
やるねー、俺。
話を戻そう。
10の26乗は、1の後ろに0が26個並ぶ27桁の数値、
100,000,000,000,000,000,000,000,000
これを漢数字で表すと、
百杼 (本当はノギヘン)
ヒャクジョと読むそうだ。
億 - 兆 - 京 - 垓 - 杼 ・・・
この先11個まであって、一番デカいのは 10の68乗の無量大数(ムリョウタイスウ)。
(ちなみに、寛永八年より前までは10の88乗だったそうです)
千無量大数なら10の71乗ですね。
折角なので、漢数字で表現できる最大の数ってのを書いてみよう。
九千九百九十九無量大数九千九百九十九不可思議九千九百九十九那由他九千九百九十九阿僧祗九千九百九十九恒河沙九千九百九十九極九千九百九十九載九千九百九十九正九千九百九十九澗九千九百九十九溝九千九百九十九穰九千九百九十九杼九千九百九十九垓九千九百九十九京九千九百九十九兆九千九百九十九億九千九百九十九万九千九百九十九
なんか、すげー。
っていうか、もう、完膚なきまでにどーでも良い数だ。
ちなみに、、、
ジュゲムジュゲム ゴコウのスーリキレ・・・ の「ゴコウのスーリキレ」は「五劫の擦り切れ」。
この劫と言うのは、天女が降りてきたとき、着地地点の岩に天女の羽衣がふわっと掛かる摩擦によって岩が擦り切れて無くなるまでの期間を意味するらしい。
で、五劫ってのはその5倍。
一体全体、何度の「ふわっ」で岩が擦り切れるんだろ?
んでもって、天女が舞い降りる頻度ってどれくらい?
途轍もない期間だね、こりゃ。
仮に、大勢の天女が3秒間隔で舞い降りて、岩は玄武岩で30センチくらいとして、どなたか物理に超明るい人、計算してみてくださ~い。
今日の話題はハーレーから10の26乗インチくらい外れたねぇ。
なるほどすごい数だ
返信削除けれどそのくらいの星は存在しているのだろうね
あーこわ
ハーレー乗って 道を走る思い出をたくさん作りたいね
せいぜい26個くらいね・・・
川上ぃ、どもども。
返信削除26個ってビミョーにリアルだねぇ。
本当はもっと行きたいところだけどね。
26の漢数字って何ですか?
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