吹奏楽部とF川ちゃんとForever Young
そうなると、このブログに時々登場していたF川ちゃんのことにも触れなきゃな。
Forever Young はイイ歌だな。
そんなお話。
♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜
このブログにちょいちょい書いている通り、娘が所属していた中学の吹奏楽部のお手伝いを今だに続けている。
娘が在学当時、のほほんとフツーのお父さんをしていた俺に、新たな形の吹部サポート組織設立を目論む秘密結社(講師陣と顧問団からなる)が目をつけ、ある日夫婦共々拉致されて改造人間にされてしまったのだ!
そしてカミさんはその会の初代会長、俺は「事務局広報」という役職で吹部のWebサイトを作り、そこでイベントの写真、動画、音源などを会員限定で公開したり情報交換の場を提供するようになった。
その「会」は保護者を中心とし、OG/OBやその保護者、あるいは友人知人まで、吹部を応援したい人は入れる。
そんな風に始めたサイトをさ、娘が卒業したらおしまいね って訳にはいかないじゃん。
他にも撮影やらレコーディングやら編集やらホール練でのレコーディングやら定演ビデオパッケージ(Blu-ray)の製作やら、お手伝いすること沢山あるし、何より、以前から吹部をサポートしてくれて、部員たちやその親たちに凄い経験をさせてくれた講師陣に対する感謝もあってしばらく続けることにしたのだ。
しばらく・・・でもう13年。準備期間入れると14年か。 もうよくわかんねぇ。
今ではその秘密結社のメンバーだった発起人は1人しか残っておらず、講師陣も色々あって引き上げとなり、会の運営メンバーとしては俺がナンバー2の古株となってしまった。
でもね、中学生が頑張ってる姿ってイイのよ。頑張って練習してたりめっちゃ楽しそうに演奏してたり、音楽的成長を目の当たりにしたりとか、そんなのでグっと来ちゃうし応援したくなっちゃうね。
自分が中学高校とギターに没頭熱中してた時の「あの」感覚がオーバーラップしちゃってるってのも大きい。 まぁ一応中学の頃は吹奏楽部員でもあったんだけどねぇ。はっずかしいレベルの。でも楽しかったなぁ。
若いって イイよねー。
「役員」を引き受けたお母さんお父さん(お父さんは少数派だが)たちと部活のサポートして行くんだが、そこがまたね。親の立場とか目線とか共感できるからイイのね。
ちなみに、これも以前書いたかな?
会ができた頃の保護者集めての自己紹介で「立ち上げたサイトのウェブマスターやってます」みたいな事を言ったらそれからすっかり「マスター!」と呼ばれている俺さ。
♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜
しかーしだ、、、
ある年から、働き方改革だなんだと教育委員会からの通達で部活の時間が思いっきり制限されてしまった。
楽器の上達って、第一に練習量だからね。なんやかんやで。
そんなことになった当時、娘やその他のOG/OBたちに状況を話すと、みんな一様に「えー、可哀想」と、まるで口裏を合わせたかのように口にしたのはとても印象的だった。
めっちゃ練習したその延長上にある喜びを知ってるからこそなんだね、これ。
まぁ昔っから吹奏楽アンチな勢力って世の中にはあって、こういう話に対しては「完全に洗脳されちゃってる」とか言うけどさ、そういう思考に囚われてるのもお気の毒に思うね。
練習時間が思いっきり制限されてる今だが、それでも「上手くなりたい」って子たちは居るし、なんか急に音が変わる子も居たりする。
そしてやっぱり、人間的にも音楽的にも飛躍的に成長する大事な中学時代に我が子に良い経験をさせてやりたいと思う親も少なくない。
(もちろんそうじゃない派も居るけどねー)
「コンクール命なんつって厳しい練習に耐える毎日より、楽しんで音楽できればいいじゃん」 なんてことも聞いたりするけどさ、判ってないよねー。 コンクールは「命」じゃないわ。
そこを目指す過程が尊いんじゃい。 勝ち進めばその尊い時間が長く持てるし、賞は頑張った部員たちのご褒美であって指導者やサポーターが得る対価じゃない。
楽しんで音楽する ってさ、そのためには上手くならんとね。
下手っぴぃは楽しめないのよ。 何だってそうだけど。
下手っぴぃでも練習してちょっとでもできるようになれば楽しい。上手くなると嬉しい。
みんなで楽しさを共有しようとすればもっと上手くならないとってならあね。
いや、もっと楽しみたい ならもっと上手く もっと上手くなりたい・・・
という意識の総和として、娘の現役の頃のバリバリ吹奏楽部の姿があったんだろうな。
事実、娘の中学の吹奏楽部もずーっと昔はゆるゆるの下手っぴだったそうだ。
でも歴代の先輩たちが個人としても全体としても上を目指す意識に芽生え、高め、さらにそれに絆されて動く周りの大人たちが出てきて、、、というのが連綿と受け継がれた先で娘の代の時に爆発したんだな。
そう思うと歴代先輩たちにも深い感謝の思いはあったねぇ。
♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜
さて、
このブログに時々登場していたF川ちゃんね。
前にも書いたけど我が娘と同期でガチ喧嘩した間柄で数々のレジェンドホルダーで今だ現役(というかプロ)であってクラリネットの腕前は天下一品でファンキーでチャーミングでムードメーカーで見掛けによらず(失礼!)思慮深い女性だ。
中学生の時の東関東大会で1位金賞獲って、俺が知り合いの部員とジャンピングハイファイブしようとしたらドン引きされた(←過去、ブログに書いた)ところにイェーイって入って来てくれた事と、バーベキュー大会で飲まず食わずで写真撮影してる俺に「タイケーさん、じゃがりこどうぞ」って口に沢山ねじ込んでくれた、この2つの恩義はいつまでも忘れねえぜ。
彼女は音大行ったくらいからだったかな? 古巣の吹部の指導のサポートもちょいちょいするようになって、数年前からは正式に「部活指導員」として可愛い後輩たちの指導に当たっていた。
そりゃ昔と色々違うからねぇ。何かと大変そうだったけど、優しく厳しくまっすぐ指導してくれてたのよ。
そういう姿を見てたらもう「娘の同級生」とかじゃなく、吹部をサポートする「同士」であってリスペクトの対象よ。 それまで「<下の名前>ちゃん」で呼んでいたが「<下の名前>先生」と呼ぶようになった。
我が娘は今だに「F川」と呼び捨てだけどね。
んで、件のサポート組織の役員会の歓送迎会とかがあって、そこでF川ちゃんと話してる中で俺のブログの話になったりしてね、 実はこのブログの定期更新を再開したのはそれがきっかけなのさ。
以前もF川ちゃんに言われたから再開するぜなんて書いたことあったけどもねぇ。
そんな彼女も今年度を最後に指導員をやめることになった。
苗字がF川ではなくなり、棲家も遠~くになるためだ。 おぉ~、めでてぇじゃねえか!
そして俺は「同士」として祝いの品を贈り、そのブツの隠れるところに英語で(日本語だと小っ恥ずかしい)お祝いのメッセージと、お気に入りの数々の歌の中からそこに相応しいフレーズを探して2つほど見つけて添えた。
ま・・・俺っぽい所業かなと?
♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜
今年の会場はF川ちゃんと我が娘の代に使った綺麗でナイスなホールで12年ぶりのところだった。 料金ちょい高で抽選大変ってのもあってね。
イイんだよねぇ、吹奏楽部の定期演奏会 って。
みんなの音楽的な成長を見てきてるからね、そりゃグっと来るのさ。
なんか、イイねぇ~。
実はこの日、F川ちゃんダディーであるタカちゃんも来て久々に話をし、最後は片付けを手伝ってくれたりした。 Thank you so much, Taka-chan!
ちなみに前回のトピックでカッタウェイを以前からちょっと「欲しいかも・・・」と思っていたと書いたが、それは彼のアコギがカッタウェイだったからってのもあるのだ。
彼は Stevie Ray Vaughan 好きのギタリストでなっかなかの腕なのだ。 だけどテニスなんか全然しないのにテニス肘になってギター弾くのは難儀なんだってさ。あららお気の毒・・・。
タカちゃんに、去年から導入した撮影のための秘密兵器の説明をしたら、「マスター、一体今まで吹部にいくら注ぎ込んでんのよ」と言われた。 ハハハ ま、道楽だからね。
♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜♪:。・゜
その翌日は中学で「三送会」があり、俺は2人の部員のポートレート撮影が残っていたのでそのために学校へ行ったんだが、そこでF川ちゃんと後輩およびミュージシャン仲間による5人編成のバンドがサプライズ・ゲリラライブを挙行し、部員たちに悲鳴を上げさせた。
俺は ”たまたまなぜか” ビデオカメラもレコーダーも持参していたので、こっそりがっつりその様子を録画・録音した。 これは定演記念ビデオの特典映像に入る。
すぅっばらしい演奏だったー。 生で観られて聴けて良かったぁ~!
演奏後、F川先生は部員たちに書いて来た手紙を一人ひとりに手渡してハグ。 部員たちそりゃ泣くわ。
そして颯爽とバイバイ。
あ~~~、イイねぇ~~~。イイね~若いって。
感覚だけはいつまでも若くありたいもんだねぇ。
F川ちゃん、いつまでも元気でお幸せに。。。
And may you stay forever young. - Bob Dylan "Forever Young" -
コメント
コメントを投稿
コメント記入後、コメントの記入者:欄で ◯ 名前/URL を選びます。
名前を入力してください。 URL: 欄は空白でもOKです。
[ 次へ ] をクリックしてから [ 公開 ] でコメント投稿できます。