2011年1月24日月曜日

アイススケートでラブ&ピース

生まれたての子鹿のような・・・

テレビやスカパーで録画した番組の消化やら、リコーダーの練習(ほぼ毎朝)やらで、なんだかチョコチョコ忙しい今日この頃。
な訳で、ブログの更新もダラダラになっちまった。
書きたいことはいくつもあるんだけど、なかなかトピック化できない。
そうこうしているうちにネタの鮮度が落ちたりもしてねぇ。
ま、テキトーな頃合いでボチボチと・・・

昨日の日曜日は、こどもの国で今年初のアイススケート。

昨年秋の紅葉狩りに続き、娘の友達のミミちゃん(仮称)が、”ウチの子モード”で参加。
普段なら爆睡で静かな行き帰りの車中は、ピーチクパーチクギャハハハハーな状態。

さあ着いた。
こどもの国は開園してるが、敷地内スケート場の開園までちょっと時間がある。

入場(入国?)してすぐの広場の地面は、チョークで落書きが出来るようになっている。
子供らそんなの大好き。



息子は得意の恐竜の絵。

うん。鉤爪がイイな。

娘とミミちゃんは、、、なんと。


オー、イェーイ!
ちょっと読みにくいかな。
左側:争いのない国へ ラブ&ピース
右側:子供たちに 笑顔、幸せ を! 戦争をなくそう

俺は特に何も口出ししてないんだけども、ミミちゃんから「今日のテーマはラブアンドピースね」とか言い出して、平和と反戦のメッセージを書きだしたのだ。

やられたねぇ。
同じメッセージを大人から聞くより、来るねぇ。
子供たちにとっては、より切実で、かつ純粋だからねぇ。
なんだか良くわかんないんだけども、ちょびっとだけ「いや、すまねえな」って気になった。

最後に、一つだけリクエストを出して、中央にIMAGINEと書いて貰った。
想像してごらん・・・

描き上げてワーワー盛り上がっていたら、俺よりやや年上っぽいおっさんが立ち止まって得も言えない笑顔でこの落書きを見つめていた。
俺が見てると、おっさん顔を上げて俺と目が合った。
何か言いたげだったが、どうもちょっとシャイなおっさんらしく、笑顔のまま去って行った。
おっさんの背中に、ラブ&ピース!

写真撮る時の定番ポーズのピースサイン、俺はあまり好きじゃないんだが、
この写真のは本当の意味でのピースサインだ。

今回のトピック、もうこの写真で締めてもOKな感じだな。

じゃ、そういうことで。




いや、やっぱ最後まで書こう。


アイススケート場は大賑わいだった。
年々混雑してるような気がしないでもない。

さて、ミミちゃん、アイススケートは生まれて初めてだという。
そりゃぁ懇切丁寧に教えてあげなきゃじゃないかい。
最初は生まれたての小鹿のような状態になっちゃうからな。

と思っていたら、俺がスケート靴を履き終わらないうちから、「もうリンクに出てもいい?」なんて浮き足立っちゃってる。
おいおい、ちと待て。 慌てて靴履いて追いかける。
ミミちゃん、うちの子らに続いてフツーにリンクに出ようとする。
「気をつけて!まずは手すりに掴まって・・・」
ミミちゃん、ゆっくりとだがシャバーっと滑って行った。
おい!ちと待てや!なわけねーだろ!あり得ねーだろ!
「え?なんで?上手いじゃん。本当に初めて?」
「うん。でもインラインスケートはやったことあるから」
な~~~るほど~!
インラインスケートが出来れば、アイススケートも滑れるのかー。


午後2時まで楽しく滑りまくった後は、イサム・ノグチデザインの遊具で遊んだり、山の中を散策したり、サイクリングコースをサイクリングしたり、牧場脇のソフトクリーム屋さんの美味しいソフトクリームを食べたり。

子供らは鬼ごっこもどきのゲームを始め、いつの間にか俺とカミさんもゲームに巻き込まれて、走ってゼーゼー言ったり。



いや~、良く遊んだなぁ。

”間もなく閉園”のアナウンスを聞きながら帰途に就いた。


今朝、子供たちは筋肉痛など一切ないと言う。
若いねぇ~。

俺はと言えば、肩やら腰やら足首やら、古傷がガタガタ言っている。
怖いのは明日の朝だ。
ベッドの上で、生まれたての小鹿のようなおっさんがわなわなしてるかもしれない。

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