還暦スプリングスティーン＆ビリー・ジョエル いぶし銀2大巨頭

カチっ

義妹から緊急通信が送られてきた。
何々？・・・　スプリングスティーンが怖カッコいいので云々・・・　？？？

俺はそのメールに貼られていた YouTube動画へのリンクを恐る恐るタップした。。。
ぬぅぉお～～～！ぬわんじゃ？こりゃあ～？
先週アップ予定だった書きかけトピックをぶっ飛ばして、今日はこの話題で。

なんと！
なななんと！
ななななななんと！

こりゃ参った！　全然知らなかった。　こんな凄いこと・・・

ブルース・スプリングスティーンとビリー・ジョエルが一緒に演ってたなんて！

ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデン。2009年のことだそうだ。
ロックの殿堂25Yearsアニバーサリーコンサートじゃないか！
素晴らしいって噂は聞いてたけど、この二人が一緒に演ってるなんて知らなかった。

スプリングスティーンのジジィっぷりがカッケー！
ビリー・ジョエルのハゲっぷりは知ってはいたが、改めてカッケー！
二人ともこの時還暦だぞ。えぇ！ 還暦だよ還暦！

しかしまさかこの二人が一緒に演るなんて！
うっそ。みんな知ってたの？　知らなかったの俺だけ？　マジで？


知ってた人も知らなかった人も、とにかく観てみてみ。
まずはビリー・ジョエルのあの名曲『NewYork State of Mind』
ビリー・ジョエルのピアノ捌きがいぶし銀～。神憑り的～！

この曲をスプリングスティーンが歌うなんて・・・・



どうよ？　えぇ？　痺れる～！

MCの中でスプリングスティーンが E.ストリートバンドを紹介してる。
随分前に復縁したって話は聞いてたけど、やっぱりスプリングスティーンはE.ストリートバンドだね。

サックスが ”ビッグマン”ことクラレンス・クレモンズじゃないのが、泣けてくるねぇ。
って、あれれ？待てよ・・・　ビッグマンさんが亡くなったのは去年のことだぞ。
（去年このブログに書いてる→『ビッグマン - クラスンス・クレモンズに捧ぐ』）

そしたらこのサックスプレイヤーはビリー・ジョエルサイドの人かな？


で？　スプリングスティーンの曲は？ってか。
俺も気になって探そうとしたら、関連動画であっさり見つかった。

凄いぞ。『Born To Run』 ぅぅぅぅううううううおおおおおお！
ビリー・ジョエルが歌うか。この歌を。

こっちはビッグマンがいぶし銀のサックス吹いてるぜ～！泣けるぜ～！
スプリングスティーンのテレキャス捌きがいぶし銀～！
スティーヴ・ヴァン・ザント（ギターの人）のデブりっぷりがいぶし銀～！

みんなジジイだ！ いつまでも思いっきり走ってくれー！
俺も走るぜぇ～～～～！
ラッケンロォオオオオオオオオオオ～～～！

（注意！ おしっこ我慢したまま見ると、失禁する恐れあり）



うぅぅおおおおおお！
泣いた！マジで泣いた！ほんと、ガチで泣いた。打ち震えた。

間奏後のぐちゃぐちゃからの4カウントでドカーン！ マジで失禁した。（ウソ）

ビリー・ジョエル、カンペガン見し過ぎ～！痺れた～！


俺、テンション上がるってより、壊れた。
ほんと、泣くわ。
うぅぅぅううううおおおおお！
星ぃぃぃいいい～～～！（←伴宙太ね）
エイドリア～～～～～～～～～ン！（←ロッキー・バルボアね）
銀ちゃんいつも一緒にいてくれないじゃない！（←蒲田行進曲の松坂慶子ね）



俺の心の中で、「カチっ」って音がした。

Baby, We were born to run.
ベイビー！俺たちは走るために生まれてきたんだぜ！

イェ～ッス！ 俺も走るぜ～！
みんな～！走ってるか～～～～！

そういえば、スプリングスティーンと同い年の友人が居て、昔、「俺はスプリングスティーンと同い年だ」って自慢してた。
時々このブログも見に来てくれてるはずだ。
走ってる～？


そんでもって俺は恐怖のAmazonに走って行って4カウントでポチっと発注したぜ！
『ロックの殿堂　25周年アニバーサリーコンサート Explotion Side 白熱のロック・スピリッツ編』
（2012/4/18 発売）

と思ったら、もう届いたぜ！
流石、恐怖のAmazon！スゲーぜ！走ってるぜ！

ちなみに、、、いや全然ちなんでないが、、、
娘がコンバスの弓を買ってくれと言い出した。
ボランティアの講師の先生に「親に弓を買って貰え」と言われたそうだ。
走りながら泣いて泣いて泣き通してやる！