ハーレー連ねてうなぎ屋へ（エピローグ）

更に至福の時

川千屋を後にし、二次会会場の川上邸へ向かう。


今度はパッセンジャーを入れ替えてのライディング。
ちんねんはデカい。
だがハーレーはへっちゃらだ。
発進時に気を付けないとエンストしそうになるが、その他の影響は少ない。
ハーレーよりも俺に掛かるちんねん圧が影響大かも。（あはは　ごめんね、ちんねん）


ちんねんは後で再合流ということで、一旦仕事に戻る。
川上はハーレーを実家に置きに行き、その間、俺とかっさんで川上のお店ステージＲ を探索。

楽しい品揃えだ。
「高級腕時計」と銘打って、値段が千円てのが笑えた。
かっさんは本当に高級な将棋の駒に唸っていた。
いろんなモノが置いてあってとにかく楽しい。

川上が戻り、川上邸にて二次会に突入。
お茶、コーヒー、ビール、焼酎などと、美味しいおつまみをお供に、楽しく語らい、愉快に過ごす。

後にちんねんも再合流。
いろんな話題に花が咲く。
ハーレー・本・作家・ブログ・ネット・ビスタ・同級生・恥ずかしくて隠れてる俺を発見した川上のエピソード・詐欺・美人局・ニュース・古物商・ジョーバII（およびデモ嬢の動き）・音楽・ミュージシャン・CD作成・絵画・野球・格闘技・地デジ・モトクロスとトライアル・サイエンス・宇宙・進化論・哲学・テクノロジー・赤青セロファンめがね・ペプシ・裁判・コレステロール・ウルトラマン・仮面ライダー・インチキ食品・湿布薬のスースーの効能 などなど尽きることのない話題と笑い。

気が付けば23時25分。
お名残はいつまでも尽きませぬが、明日も仕事の身。拙者、これにてドロンさせていただきます。
ということで散会。

「んじゃねー。どうもねー。またねー」

とても楽しく、これまた至福の時だった。

かっさんを家まで送って行く。
この日のかっさんとのタンデムは実に1989年以来18年ぶりじゃないのか？
それでもタンデム馴染んでるんだな、かっさん。

「んじゃ、またねー」

そして首都高へ。 夜景が妙に綺麗。
やっぱり100km/hよりも80km/hで走る方が快適だ。
俺の両脚の間、ビッグツインエンジンが二本シリンダーの中で、吸気・圧縮・爆発・排気を繰り返し、ロングストロークのピストンを上下運動させてクランクシャフトを回してるってのがはっきりとイメージできる。
この感覚がまた陶酔感をもたらす。
こういうのは今まで乗ったバイクには無かった。

本日の「旨いうなぎを食べる会」、車や電車で集まって同じことしても楽しいことには変わりないが、「感覚」はまるで違ってきただろう。
嗚呼・・・ハーレー・・・


帰宅時、車のボンネットは見ないようにして家に入った。
幸せな気分のまま就寝。夢でも鰻重食べてぇ～・・・

この日デジカメを持って行けず、携帯で撮った写真が貧弱だったため、川上とかっさんがデジカメで撮ったものを両君のご厚意により提供していただきました。
両君に厚く感謝！サンキュー！

それぞれの写真は、Webアルバム上の写真へのリンクになっています。
Webアルバムにはここに掲載した以外の写真も数枚アップされています。