カノンだぜ!
今朝はBGMにバロック音楽を掛けて、優雅な朝食タ~イム。
優雅?・・・ま、気分だけは。
『パッヘルベルのカノン』というバロックの名曲がある。
イージーリスニング的にあちこちで掛かってたりするので、聴けば誰でも知ってる曲だ。
たま~にバッハの『G線上のアリア』と混同する人が居たりする。
ドイツの作曲家パッヘルベル(Pachelbel 1653年-1706年)の作品で、正式な曲名は、
『3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ』
なんだそうだ。へぇ~。
今朝、この曲も掛けたのだが、
これまでは流し気味に聴いていたこの曲、改めてよ~く聴くと凄い曲だ。
旋律の重なり方が絶妙で凄く綺麗。 うっとり・・・
朝食後、
突如息子が妙~なフレーズで「タケノコ~♪」をリフレイン。
そこに娘が、「ま~つ~た~け~♪」をかぶせる。
さらにカミさんが「し~め~じ~~~♪」と続ける。
それじゃ俺はと、「えのきだけ~~~♪」。
意味不明で不気味だが、、、おぉ!カノンだぜ!
『3つのキノコと通奏タケノコのためのカノンとアホ一家』
ドイツと言えば・・・
先日のこと。
いつもより早い時間のJR品川駅、山の手線ホームは乗降客で溢れかえっていた。
そこに居る人達は皆、そんな混雑には馴れている。
押し合いへし合い、揉まれながら人の波を泳いで行くのだ。
フツーに当たり前のことなので誰も文句は言わない。
そんな中、日本人の平均身長から頭一つ出るくらい大柄な、怒れるゲルマン人が現れた。
なんと、彼、自分の周りに居る人達の肩あたりを掌底でど突き回して道を切り拓き始めた。
おいおい、肉ばっか食い過ぎだろ、狩猟民族めっ!
ん?・・・どうもそんなに強くど突いているようではなさそうだ。
女性には手を出してない。
明らかに手が届かない距離の相手に威嚇パンチを繰り出すなんて茶目っ気も見せている。
なんだか、、、ちょっと、、、面白いな、ミスターゲルマン!
やられた人達は怒るでもなく、皆、一様に戸惑った様子なのが笑いを誘う。
「何すんだ毛唐がぁ~!」とか「待てぇこの南蛮人がぁ~!」とか「攘夷~!」などの怒号が飛ぶことは皆無。
皆等しく一様に「え? 何で?・・・」な顔。
あり得なさ過ぎて対応できないのだ。ブハハハハ。そりゃできねーよ。
おっと、笑ってる場合じゃない。ミスターゲルマンと俺との距離が詰まってきた。
朝からど突かれるのも嫌なので俺は人波を泳いで彼のルートから外れた。
ミスターゲルマン、小太りなおっさんに掌底。
おっさん不意打ち食らってよろめき、隣りを歩くサラリーマンにぶつかった。
サラリーマン、弾かれて、、、俺にドーン!
くそっ!カノンだぜ! (いや、それは違~う!)
なんにせよ、バロックな朝だぜ。 (それも違~う!)
どもです
返信削除「パッヘルベルのカノン」
実は私クラッシックの中で一番好きな曲でして
この曲ばかりLPを何枚か集めたほどです
昔の事なので今ちょっとド忘れしちゃってるんですが
確かエレピでフューチャーしたヴァージョンがありまして
ジャズっぽいフュージョンぽい怖ろしく素敵なアレンジが最初の出会いで
なんだこの綺麗な曲と思って調べて
バロック名曲だと知りました(実家にあるかな探してみよう)
あの旋律の重なりの奇跡に涙したものです
本当に地球の宝物といっていいほどの名曲だとおもいます
それにしてもその怒れるゲルマン人なんだったのですかね?
>肉ばっか食い過ぎだろ
アハハ受けますね
いろんな人居ますね♪
川上ぃ~! コメントどもです~!
返信削除> 実は私クラッシックの中で一番好きな曲でして
> この曲ばかりLPを何枚か集めたほどです
お~~~!素晴らしい!
> ジャズっぽいフュージョンぽい怖ろしく素敵なアレンジが最初の出会いで
へぇ~!それ、聴きてぇ~!
> あの旋律の重なりの奇跡に涙したものです
うん!まさに! 奇跡だよね、ほんと。
J.S.バッハもとんでもなくスゲーことやってたりするけど、この曲はスゲーの通り越して愛の塊みたいな奇跡ですね。
あ、ちなみに、J.S.バッハの兄ちゃんがパッフェルベルに弟子入りしてて、その兄ちゃんがJ.S.バッハに音楽を教えたんだそうです。
> 本当に地球の宝物といっていいほどの名曲だとおもいます
だよねー。
で、あんまり名曲過ぎて、やたらといろんなところで掛かるでしょ。
なもんで、何気に流して聴いちゃってる人も多いんじゃないかと思うですよ。ええ曲や~とは思いつつもね。
一回、じ~っくり味わって聴いてみると、身震いするよね。
> それにしてもその怒れるゲルマン人なんだったのですかね?
うん。怒り狂ってる風なんだけど、ちゃんと行動を制御できてるのよね。
ヨーロッパ的自己主張なんでしょかね?
> いろんな人居ますね♪
ですねー♪
タイケーさん こんにちは
返信削除この「ゲルマン人」なんか腹立ちますね(-_-;)
日本人をなめてますよね。
>『パッヘルベルのカノン』
どんな曲だか全然思い出せませんw
今度調べて聴いてみます。
あっか~ん! こんにちは。 コメントどもです~!
返信削除> この「ゲルマン人」なんか腹立ちますね(-_-;)
> 日本人をなめてますよね。
アハハ。あっかんご立腹!
いや、なんか、駄々っ子みたいで、さらにちょっとどこか哀し気で、「彼に何があったのかなぁ」って感じでした。
> >『パッヘルベルのカノン』
> どんな曲だか全然思い出せませんw
> 今度調べて聴いてみます。
もう調べたかな?
ネットで検索すれば溺れるくらい引っ掛かりますね。
合法・非合法の音源も沢山アップされてます。
聴けばすぐに「あ、これか」ですよ。
この曲、生で聴いたら俺、失禁しちゃうかも。
こんばんはー!
返信削除『パッヘルベルのカノン』
私も好きです。
いろんなアレンジも出ていて
最近はリベラというイギリスの少年によって編成されているボーイソプラノのユニットの
カノンを聴いてます。
これ、ホント 天使が歌ってるような
歌声で心地よくなります。
機会があったら聞いてみてくらはい。
優雅に始まった朝・・・
ゲルマン人の暴れっぷりに
そんな気分も吹っ飛んだでしょ?
日本の通勤風景、異様なんでしょうね。
それともただの自己中か??
先日、日本に住むアメリカ人の友達(男)
は満員電車で自分の場所を確保して
どかないオヤジに がまんできず
文句を言ったそうです。
ただ・・・・
『あなた、そこどきなさい!ジャマなのよ。
わからないかしら?』
残念ね・・・
オカマみたいじゃん・・・
でも、彼自身は正義のヒーローになり
輝いてたので オカマみたいだとは
指摘しなかったけど。
ネコキックさ~ん! こんばんはー! コメントどもです~!
返信削除> 『パッヘルベルのカノン』
> 私も好きです。
> いろんなアレンジも出ていて
うんうん。なんだかいろ~んなアレンジのバージョンを1枚に納めたCDが出てるらしいね。
それ以外でも色々あるみたいだけど。
クラシックの基本版からして色々だもんね。
本来の形の弦4本のみ版って聴いたことないんで聴いてみたいなぁ。大抵は”4部”であって”4本”じゃないもんね。
あと、ウチのCDは弦のみなんだけど、前にどこかで聴いたやつはチェンバロが入ってて、あれも良かった。
リュートが入ってるやつもあるよね。
てか、その、ボーイソプラノ版って是非聴いてみたいっす!
CD探しちゃうっす!
そしたらあれだ、『ホーミーナイト2008』では ”七色ホーミー合唱団”の『4部のホーミーによるパッフェルベルのカノン』ってどう?
凄そうだな~!
> ゲルマン人の暴れっぷりに
> そんな気分も吹っ飛んだでしょ?
アハハ。まぁ優雅では居られないやね。
> 日本の通勤風景、異様なんでしょうね。
> それともただの自己中か??
どっちもかな?
> 残念ね・・・
アハハハハ!残念残念!
その人の話しっぷりも想像しちゃったよ。「・・・って言ってやったわよぉ」なんつーてね。
> 輝いてたので オカマみたいだとは
> 指摘しなかったけど。
ア~ッハッハッハ