ハイテンションがインフルエンザに与える影響

耳から蒸気

ふぃ～、こんな時ゃポカリスウェットがうめーぜ！

流石にインフルエンザの発症は抑え切れなかった。

熱は39.5℃から平熱の間を行ったり来たり。
頭痛を伴う場合もある。

こんな時、大人であればかなりガックリ来てテンション下がりまくりなのが普通だが、気合でハイテンションキープしてるとかなりイイ感じで居られることを発見した。
熱がある以外ほとんどフツーで居られるぜ。
ま、土日はちょいちょい寝てたけども。


前のトピックで書いたジミ・ヘン。
テンション上がるねぇ～、やっぱ。
彼は音楽の専門用語を使わなかったらしい。
”アルペジオ”って言葉さえ使わなかったそうだ。
その代わり、
”ここは空の音で行こうぜ”
”ここには海の音が欲しいぜ”
”雨の音だな”
”風の音で行こう”
うっへぇ～～～、格好良過ぎるぜ！！！もうダメだぁ～～～！！！
熱も上がるっちゅうの！ （熱上げてどーする！）


そしてもう一つ、こんな時読むスティーヴン・キングったら何か？・・・
これは悩んだ。非情～に悩んだ・・・
悩んだ挙句に選んだのが、『刑務所のリタ・ヘイワース』
この作品については今まで色んなところで言ったり書いたりしまくってるので、「おいおい、またかよ・・・」って人もいるかもね。

金曜日の仕事帰り、電車の中で地元駅到着前にちょうど読み終わった。
すでにこの時、インフルエンザを発症していてヨイヨイになっていたことも手伝って、久々に電車の中で泣いてしまった。
（電車で読書中に泣いたのは『アルジャーノンに花束を』以来だ）
流石に涙ボタボタボタ～は必死に堪えたが、目の前ぼやけたまんましばらく物語没入の余韻に浸りまくりのイイ～気持ち。
最後の5行は本当に泣きだぜ。マジで。

ま、騙されたと思って読んでみ。
中篇で163ページくらいだからすぐ読めるし。
おっと、本のタイトルは『ゴールデン・ボーイ』なんでヨロシク。（中篇2本入ってる）


で、梅干の話は飛ばして、翌土曜日はバレンタインデーでしたわね。
娘はいつまでくれるんだろな・・・　素直に嬉しく有り難い。

そして今年も俺のお友達の小さなレイディーから頂いた。
ま、息子の分と一緒とは言えメッセージカードはちゃんと「タイケーさんへ」って別々にある。
メッセージ読んでテンション急上昇！ 耳から蒸気が出た。 ッピシュゥ～～～ッ！
チョコケーキやクッキー、めっちゃ美味しかった。
インフルエンザなんてかんけーねーぜ！っつってバックバク食べた。

また別の、娘のお友達からはWiiで俺宛てにお見舞いメッセージが届き、来週にはチョコを届けるなんて書いてあった。
あ～嬉しいねぇ。どこまでテンション上がるんだって話だ。

子供たちのお友達はみ～んな可愛い。（変な意味じゃなくてよ。男の子も女の子もみんな）
みんなが ”良い人生” を送れるように、おっさんは祈ってるぜ！

そんなこんなで、まだ熱は上がったり下がったりだけど、おかげさまで、元気か元気じゃないかと言ったら、元気な俺だぜ。 イェ～イ！ラッケンロー！

まぁでもあれだな。ハイテンションでカバーできる程度の軽いやつだったとも言えるやね。
明日は仕事行けるかな？・・・・
行けなきゃ行けないでイイっか。ナハハハ。