政権交代

楽しみつつ見守るのだ

今日は秋晴れで気持ちいいですな。

さて、今日はくだらねぇ政治ネタでも一つ。

民主党鳩山政権が発足しましたな。
昨晩、首相および閣僚全員一人ずつの記者会見を午前1時45分頃までやっててNHKがライブで放送してましたわ。

俺はその前、TBS格闘王子の のぞみんにうっとりしてたもんで（のぞみん可愛い～）、記者会見は最後の一人の後半しか見られなかった。
けど、その後のニュースで全員のダイジェストをやったんで、眠い目ぇこすりながら見ちまったぜ。



なかなか、なんつうか、好感が持てたなぁ。
みんなちゃんと自分の言葉で語ってたし、記者からの質問にもきちんと答えてたし。

ま、ノリからして、今までの自民党一党支配での「やっと回ってきた、俺の番」的なのとはまるで違う。
そりゃあもう、民主党としちゃ、これでコケちまったら、党の存続はないだろうし、民主党議員は政治家生命終わるだろうし。

何せ気合入れて事に当たってるってのは、今までの慣れや馴れでやってきた政治とはちゃうでしょ。
ちっとくらい空回りしたってイイから、存分にやって欲しいもんだわねぇ。

世の中じゃ、「本当にできるのか？」とかなんやかんやと懐疑的・批判的論調も少なからずあるけども、
とは言え、国民の大多数が民主党に投票した結果な訳じゃん。
民主党に投票しておきながら、あーだこーだ悲観的なネタをコネるのもどうかと思うんだけどね。
つべこべ言わずに腹括って見守ってやろうじゃないの。と俺は思うぜ。

でも、確かに、「本当にそれ、できるの？やれるの？」っての、あるけどもさ、
もし、そうねぇ、7割方でも出来たら、そりゃあスゲーことだよね。いや10割目指すべきだけども。
官僚主導型を政治主導型に変えて、徹底的に無駄を省いて財源確保して予算の再配分をしようってんだからねぇ。
確かに、言う通りならこの国は変わらぁね。


閣僚の誰かが言ってたけど、今までは国会答弁で事務次官が答弁することがままあったけども、その省庁の最高責任者はあくまでも大臣なんだから、これからは大臣がきっちり答弁するぜ ってさ。
大臣の知らないところでメモが回るなんてこともさせねーぜ とかも言ってたな。

素晴らしい。
本来当然普通にそうあるべきだったんだよねぇ。
きちんと自分の仕事しようとしてる人たちを見るのは気持ち良いや。
これで本当にきちんと自分の仕事してくれたら、そりゃ～気持ち良いだろうな。


でも、これでこの政権が大ゴケにコケたら、大変だろうねぇ。
次の選挙は投票率一桁になっちゃうんじゃねーの？
いや、それよりも、だ～れも言うこと聞かなくなって無政府状態になって、内戦勃発して、そうこうしてるうちに別の国になっちゃうかもね。（いや、侵略されるとかじゃなく革命が面白いかなと）

ま、いろんな意味で楽しみではあるな。
俺は民主党やこの政権に対して、全面的に支持するわけじゃないけども、まぁそうね、非不支持って感じで見守っていこうかなと。


ちなみに、
参院で過半数割れ対策のための仕方なし連立政権だわね。
社民党、福島君の落とし所（閣僚ポスト）が絶妙で唸っちゃったなぁ。
彼女のイタさが遺憾なく発揮できそうじゃん。ハハ！


来年夏の参議院議員選挙がチト楽しみだ。