バンボンバンボンバンボン♪
リヒャルト・シュトラウス作曲の交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』
クラシック音楽好きでなくても大抵の人が知ってる名曲だ。
クラシック音楽好きでなくても大抵の人が知ってる名曲だ。
と言われてもどの曲か分からない人も多いだろう。
映画『2001年宇宙の旅』で効果的に使われていたあの曲だ。 と言えば、映画好きな人は「あぁ!あれか!」と分かる。
それでも分からない人のうち、格闘技がまぁまぁ好きなら、ボブ・サップの入場曲と言えば「あぁ!あれね!」と分かる。
それでも分からない人のために、俺が今、口ずさんで差し上げよう。
「ファーーー、ファーーー、ファーーーーーーーーー
ファ・ファーーーー バンボンバンボンバンボン」
「あ~~!あの曲かー!!!」って声が聞こえてくるようだぜ。 俺の口ずさみ、完璧だよな。
ちなみにこの曲のタイトル、元々は哲学者ニーチェのある著作のタイトルで、R.シュトラウスがこの本から着想を得て作曲した交響詩に同タイトルを付けたものだ。
この話はひとまず措いといて、
先日、子供たちとの馬鹿話の中で、脈絡なく『アルルの女』という言葉が出た。
娘がそれに反応し、「あ、それ、この前聴いてきたよ」
娘は学校の音楽鑑賞会で、みなとみらいの大ホールにオーケストラを聴きに行ったのだ。
「どうだった?演奏は。アルルの女」
俺が聞くと、娘、
「うん、、、良かったけど、あっちの方が良かったなぁ。えっと」
「あっちって何だ? 何の曲だ?」
「なんだっけ?あの、♪ファーーー、ファーーー、ファーーーーー、ファ・ファーーー♪」
「バンボンバンボンバンボン♪ な。おぉ、あれか。あれ、曲名はなんというでしょう?」
「えっと、えっと、えっと、、、 ナントカカントカはかく語りき!」
「そう!素晴らしい! でも正確に言え!」
「う~ん、、、え~っと、、、
『ファランツータラはかく語りき』!」
「ギャハハハハハ! 何者だよ!ファランツータラってよぉ!ブハハハハ! 一体何人(ナンニンじゃなくてナニジンね)だよ! 何を語っちゃってるんだよー! ギャーーーーッハッハッハッハ! ファランツータラって、ファランツータラって、、、お前! ヒィ~ッヒッヒッヒッヒッヒ! 腹痛てぇ~! 誰なんだ!ファランツータラ! ツータラて!ツータラてぇ!
てかお前、『アルルの女 - ファランドール』の”ファラン”を引っ張ってきちゃったんだろ? ”ツータラ”はおもろいけどちょっと惜しいぞ」
「じゃあ、『カランツータラはかく語りき』」
「じゃあって何だ!ギャハハハハハハ!カランて!風呂オケかよ! だから何人だよ! 何語ってんだよ! ウヒヒヒヒヒ! ツータラはノリとして惜しいけどそのまんまじゃねーぞ!」
と、そこでカミさんがトイレから出てきてかく語りき。
「ファランツータラとかカランツータラがどうしたってんだ!? そんなん聞いてたら出るはずのものも引っ込んじゃったじゃんか!!!」
♪ファーーー、ファーーー、ファーーーーーーー
ファ・ファーーー♪
♪バンボンバンボンバンボンバンボン♪
参考資料:『2001年宇宙の旅』オープニング
(カラヤン指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)
どもしす
返信削除「ファランツータラ」
ギャッハッハー\(^o^)/
「じゃあカランツータラ」
ブゥェーーーッヘッハッハーァ~~\(^o^)/
ハライタイよー、カランっ・・・
カラヤンからとって少しでもクラッシックぽくしようと思ったんじゃないの?
可愛いねー、つか天才っす
俺のライブやる時や、CDクレジットの別名も命名してもらおうかしら? 笑
ふーー
「2001年宇宙への旅」
とっくりと観たくなっちゃいました。
あー まだハライタイ 笑
タイケーさん こんにちは
返信削除正直私、この曲のタイトル
まったく知りませんでした!
「~~はかく語りき」って
知ってるだけでも
「すげ~」って感心しちゃいましたよwww
川上ぃ~! コメントどーもありがとー!
返信削除> ギャッハッハー\(^o^)/
ビャハハハハハハー!
> ハライタイよー、カランっ・・・
ガハハハハハ!
> カラヤンからとって少しでもクラッシックぽくしようと思ったんじゃないの?
おー!そっか!カラヤンか! ブハハハ!
> 「2001年宇宙への旅」
> とっくりと観たくなっちゃいました。
んだんだ。とっくりとねぇ。
> あー まだハライタイ 笑
アハハ!そりゃ何より。
あっか~ん! こんにちは。 コメントどーもありがとー!
返信削除> 正直私、この曲のタイトル
> まったく知りませんでした!
うん。普通知らないよね。
> 知ってるだけでも
> 「すげ~」って感心しちゃいましたよwww
いやいや~、鑑賞会行く前もパンフレット見ながら、この曲はあーだこーだって話したりしてたんでね。