エイジェントT.D. 潜入捜査へ
今年もハクモクレンとサクランボの花の季節がやってきたねぇ。
サクランボの桜の花は満開で、そこに集うミツバチたちの働きっぷりったら、天晴れにもほどがあるだろってレベルだった。
いや、昨日はホワイトデイだったねって話よ。
ラ~ヴ&ピィ~~~ッス!
さてと話し変って、
今日のメインテーマは、悪の組織の下部組織への潜入捜査のお話。
悪の枢軸Amazonのサイトにほぼ毎日潜入し、やつらの動向を探るのが日課のようになっている今日この頃なこの俺。
あのサイトのトップページに、「JAVARI」なる靴屋のショッピングサイトへのリンクが置かれるようになったのはいつの頃からだっただろう?
俺はスポンサードリンクは「意地でも踏んでやるか!」主義なので、いつも見て見ぬフリをしていた。
が、ここに来てちょっとした疑問が。
ショッピングサイトであるアマゾンに、なぜ別のショッピングサイトへのリンクが?
競合する商売のスポンサードリンクを置くなんて、おかしくねえか?
で、そのリンクの能書きを良く読んでみた。
「Javari.jp は Amazon.co.jp の姉妹サイトです」
ななななんとー!
そうだったのか! それでか! 疑問解消!
しかし、アマゾンでも靴は扱っているのに、なぜ姉妹サイトなんぞで専門に扱うようにしてるんだろう?
新たな疑問が湧いてきた。
これは、こっちにも潜入捜査しないといかんな。
(このようにして廃人化への道はさらに拓かれる)
靴やブーツってさ、ネットじゃなかなか買えないよね。
サイズ・フィット感・履き心地なんか、メーカーやブランドによってかなり微妙だし。
質感や色なんかも、写真と実際とじゃ食い違っちゃってたり。
完全に把握してるモノを買うならともかく、そうじゃないとネットではねぇ。
そこんとこに上手く付け入ったのが、アマゾン一家の下部組織、Javari組だ。
● 16時までに発注すれば翌日お届け!
● 送料無料!
● 30日以内なら返品OK 全額返金の上、返送料Javari持ち!
ね、これ。どうよ? 返品OKだって。(もちろん返品条件アリ)
返品理由としては、「サイズが合わない」どころか、「イメージしてたのと違う」ってのも全然アリ。
なので、同じ型の色違いやサイズ違いを何足か発注して、一つを残してあとは返品なんて買い方をしてる人も居るんだそうだ。
(ただし、一旦、クレジットカードから全額落とされ、のちに返金)
そりゃあ凄いし便利な上、非常~に危険じゃねーか。 何が危険って、俺が危険だよ。あんたもかい? だよな。危険だよな~。
俺は潜入捜査のレベルをもう一段進めて、危険区域までこっそり潜ってみた。
扱っているのは靴とバッグ。
まぁそこそこの数のブランドを扱っているが、超高級ブランドは扱ってないようだ。(ま、俺には用はない)
とは言えリーズナブルなブランドばかりじゃなく、そこそこの・・・ そこそこ? そこそこって何? ま、そこそこ。 そこそこ~?
俺のお気に入りの英国カジュアル靴メーカー(ブランドと言わず、敢えてメーカーと)の、なかなか痺れるタウンシューズを発見!
うっひょ~~~!
いや、俺は、あくまでも潜入捜査の一環として、クールにそのタウンシューズを ”カート” に放り込もうとした。
ところが、なんと、俺のサイズなし!
うっ!コンニャロめ!あ~ったまきた!
潜入捜査のはずだったのだが、知らぬ間にまんまと奴らの手に落ちていた俺さ。
俺はもがき、暴れ、無数の靴の写真をチェックしまくり、候補に入れ、ブツを仔細にチェックして行った。
商品ページは、色々な角度から撮影した7枚の写真が置かれ、それぞれの部分拡大写真も見ることができる。 お~、気が利いてるぜ。
ふと気付くと、俺は、俺の知らない、米国の新興メーカーの、ちょっと変わった雰囲気の革スニーカーを発注していた。
それがこれだ。
微妙~~~にキツ目だが許容範囲。
フィット感や履き心地はすこぶる良い。
色や質感も申し分なし。
返品せずに済んだ。
いや~、ナイスなシステムだな。
今、また仕事が忙しくなっちゃって、靴を買いに行く暇もなかったんで、こりゃナイスだ。ウルトラナイスだ。
いや、靴を買いに行く暇があったとしても、なかなか億劫でね。
地元は品揃え良くないし、都会の人ごみは疲れるし。(ジジイだな、おい)
さて、この Javari の返品条件だが、
タグ等は付けたままで、家の中だけで試し履きした状態ならOK。
メーカーの箱も届いた時のままでよろしくだ。
返品理由は前にも書いたが、何でもイイ。「やっぱ気に入らない」でOK。
これで送料も返送料も無料ってんだから、ありがたいにも程がある。
ま、欲をいえば、もっと取り扱いブランドも増えて、さらに、サイズの欠品がほとんど無いなんてのが理想だけどね。
そうそう、Amazon のアカウント持ってれば、そのまま Javari のアカウントそして使えるぜ。
ぉお~っと! 潜入捜査のはずが、すっかり悪魔の手先になっちまってるぞ、俺。
やっぱり危険だぜ。
どもしす、ワッツシ!
返信削除僕も靴屋さん苦手なんで
利用してみようと思います
それにしても
それにしても
便利なシステムですね。
>それがこれだ。
おお、カッチョいいじゃないすか!
色・センスがばっちりやね
素材はなんざんしょ?
つか
高価そうですなぁ
いいなー靴って。
川上ぃ~! コメントどーもありがとー! ゥワトゥシ!
返信削除> 僕も靴屋さん苦手なんで
アハハハ! なんか分かる。川上、靴屋苦手って。
俺は別に苦手じゃないよ。むしろ好き。品揃えの豊富な靴屋さんはね。でも行くのが億劫なのよん。
> 利用してみようと思います
イイよ~。
> それにしても
> それにしても
ん~それにしてもっ!
> 便利なシステムですね。
便利なのだぁー! ヤバいのだー! ケツの毛までむしられっどー。
> おお、カッチョいいじゃないすか!
> 色・センスがばっちりやね
そっすか。ありがとござんす!!!
クライミングシューズ風のデザインが気に入ったとです。
> 素材はなんざんしょ?
トップはスエード(柔らかいから山羊かな?)、ライニングがナイロン系メッシュ、インナーソールはコットン(みたいだけど化繊かな?)、アウターソールはカーボンラバー、クッションにはコルクを使ってるらしい。 ま、こんなとこ。
> 高価そうですなぁ
微妙っすね。ハハ!
> いいなー靴って。
いいよねー靴って。