今更『LOST』，今から『LOST』 そして『ザ・スタンド』/King

やばいねぇ

米国のウルトラ大ヒットドラマ『LOST』。
ず～っと気にはなっていたんだけど、TSUTAYAで借りて観るほどの根性もなく。

今年の夏にはファイナルシーズンの６が放送されるってね。

で、それには真田広之が出るんだってねー。

あやや、こりゃ観たいなー。
なにせウチ、スカパー！入っちゃったから観られるじゃん！
（しかもハイビジョンで。ウッシッシ・・・）


でも、シーズン６だけ観てもしょうがない。
とは言え、１から５までTSUTAYAで借りまくって観まくってってのも、、、
キツイな～。

と思っていたら、
なんと、スカパー！で、シーズン6が始まる前に、シーズン1からシーズン5まで、一挙放送と来たもんだ！ （しかもハイビジョンで。ウッシッシ・・・）

イャッホーイ！

てな訳で、ここんとこ平日は毎日録画して、夜な夜なカミさんと『LOST』を観ている。
昨夜が12話目だったから、あと109話だ。

いや～～～、面白いね～～～。
堪んないね～。雰囲気とか、謎な感じとか。
スティーヴン・キングが大絶賛してるだけあるねぇ～。

そう。このブログにも以前書いたが、『LOST』はスティーヴン・キング氏の超お気に入りドラマなのだ。

『LOST』のプロデューサーが、スティーヴン・キングの超大作小説『ザ・スタンド』の影響が大きいとか言ってたらしい。
あー、なるほど。言われてみれば、オマージュ的な部分が結構あるかも。

先行きが気になるなぁ。
あーやばいやばい。
何がやばいって『LOST』がやばい。 俺がやばい。 キングがやばい。
もうダメだ。とりあえず俺、『ザ・スタンド』再読しよっと。 （なぜだ！）


『LOST』好きなら、製作側が「影響が大きい」なんつってる『ザ・スタンド』もそそられちゃうじゃないの？
面白いよ～。

この作品、
アメリカでは1978年に出てるんだけど、日本版が出たのはなんと2000年。
キングの最高傑作との評判は聞こえてくるのに、日本の（原書を読めない）ファンは待たされた待たされた。

ようやく出たハードカバーは上下に分かれてて、デカくてぶ厚くて、とても電車で読めるサイズじゃなく、さらにそれぞれ値段も一流。
う～～～～ん・・・・・・
本屋で手に取ったままフリーズして小一時間ほど悩みまくったものだった。
結局、「文庫版が出るまでさらに待とう」。

そして、、、やっとこさっとこ文庫版が出たのが2004年。
本当～に待ちました。
とは言え俺の場合、キングにハマったのはたぶん1980年代後半くらいだから、待ったのは15～16年くらいかな？
20年以上待った人たちが羨ましいぜ。（←意味不明）