2011年9月22日木曜日

Google+ 一般公開に付き

お気軽さが大事だよな

台風凄かったねー。
電車が動いているうちにって午後3時には仕事を上がれたもんで、無事に帰宅できた。
どうやら俺の使ってる電車、俺が乗った後で止まったらしい。あっぶね~。

地元駅前では、傘がオチョコになったりクラゲみたいになったり唐傘お化けみたいになってる人たちを目撃して大笑いして帰ってきたが、そんな俺の傘もきっちりぶっ壊れていたことが判明。
どうりで後ろが妙に濡れると思ったんだ。

そんな大変な日だった昨日、ついにGoogleのソーシャルネットワーキングサービス、Google+(グーグルプラス)が一般公開となりましたな。

こいつはかなり使えるんじゃないか?と思うんで試してみようと思うんだけど、何せソーシャルネットワークだから、誰かと繋がらないことには話にならない。
まぁ、使い方として、全然知らない人でも面白そうならフォローワーになるって使い方もあるものの、とりあえずは友人知人あたりと繋がって様子を伺いたいところじゃないかい。

だから、今これを読んでる貴方も是非Google+に参加して、とりあえず俺を「サークル」に入れてくれ。俺も貴方を俺の「サークル」に入れさせて貰うし。

Google+の良いところは、この「サークル」の概念だね。
サークルって言っても、クラブ活動的なサークルの意味とは違う。 簡単に言うと「お付き合いレベルの区分け」みたいなもの。

mixiやフェイスブックなど、従来のソーシャルネットワーキングサービスでは、「関係」を構築する相手は、実世界でどんな付き合いであっても一律「おともだち」として繋がることになる。

調子に乗って色んなレベルの人(友人・知人・家族・親類縁者・仕事関係・趣味関係・etc・・・)と繋がって行くと、段々下手な事が言えなくなってくる。
かなり仲良しな友人だけに公開したいってことができない。
発信する情報(日記投稿など)はどうしても付き合い上の最大公約数的になって来て、面倒臭くなって情報の発信をやめてしまう。

さらにmixiなんかでは、その中での「付き合い」が面倒になってくることもあるそうだ。
俺は深入りしてないから別にどってことないが、、、って書くと長くなるので割愛。


これらに対して、後発のGoogle+では、参加者が付き合う相手の括りを設定できる。
友人・知人・家族・子供の繋がり関係・会社関係・趣味関係・フォロー・・
この括りを「サークル」と言い、内容は自由に設定できる。
実社会と同じように、同じ人が複数のサークルに属すこともできる。(らしい) 友人かつ共通の趣味とか。

ちなみに、誰かをサークルに入れた場合、相手は誰のサークルに入れられたかは判るが、どのサークルに入れられたかは判らない。それもGood。

まぁどうやら、誰かを自分のサークルに入れるとか、自分が誰かのサークルに入るとかってのは、全然重いことじゃなく、挨拶も無く、承認も必要なく、知らん人であっても面白そうならテキトーに入れて、自分が知らん人のサークルに入れられても「あぁそうか」くらいのもんで、入れるだけ入れたら整理して気楽に解除・・・みたいな軽~いタッチのノリみたいだ。

何しろ、これらの「サークル」という括りのどれに対して何を発信するかを自由に決められる。

例えば、物凄いダジャレを思いついたので発表したい場合、友人の中でもダジャレ好きの人だけを選んで「ダジャレ好き」サークルを作っておけば、その中だけに、極めつけのダジャレを流すことができるのだ。 ダジャレ愛好家には堪らないな。(俺は違うぜ)

発信を一般公開することもでき、この場合、全サークルに流れる他、プロフィール欄の一般公開投稿に表示される。
また、特定個人だけに公開なんてこともできるらしい。(良く分からんが)

もちろん、発信なんかしなくても良い
ただ、サークル内を流れる(ストリームというそうだ)誰かの発信を眺めて楽しむとか。
あ、でも、全然発信しない人ばっかりでサークル作っちゃうと、何も流れない訳か・・・

発信するのは、ツイッターのような「つぶやき」系でもイイし、質問系でもイイし、写真を添えた「ちょっとこれ見て」系でもイイし、動画を添えたものでもイイし、もちろんブログトピックのようなモノでもイイ。

それぞれのサークル内に流れてくるそれらを一々きちんとチェックしなくてもイイ。
読みたいものだけ読めばイイのだ。
もちろん、コメントを付けても付けなくてもイイ。

mixiなんかの「コミュニティー」という、趣味・嗜好・属性なんかの括りの中で掲示板に発言するのともノリが違う。
自分の発信を誰が拾うか(拾って貰うか)って感じ。

おっと、そうだ。
Google+の機能として、チャットや、ビデオチャットも用意してある。
ビデオチャットは9人まで同時に参加できるそうだぞ。スゲーな。


何しろ良い感じかなと思うのは、変なしがらみ無しに、自分が楽しめる部分だけを拾って楽しめそうな点かな。しかもお気軽に。
実際に使ってみないと判らない事も多いと思うけどもね。
だから、ちょっと使って試してみようかと

もしも貴方がGoogleアカウントを持っているなら、GMailのページを開いてみてちょーだいよ。
ページ上部、左端に +あなた ってのがあるでしょ? これをクリックすると、 Google+ の参加手続きページに行けるぜ。

Googleアカウント持ってない? この際だから作っちゃえば? 色々便利だよ。
んで、ついでに Google+ に参加しちゃおうよ。
ま、無理にとは言わんけどさ、お気軽にちょいと試してみようよ。

Google+ に参加して、「タイケー」で検索してみてちょーだい。俺、見つかるから。
そんで、サークルに入れてみてみてちょーだい。
ちょっと時間経つと、こっちに通知が来るんで、そしたら俺もサークルに入れるし。
もう、このブログ読んだってだけでGoogle+で繋がるべき関係性アリって感じでしょ?でしょ?

他の「お友達」も誘って、みんなでちょっと試してみてみてみ。
つまんなかったら簡単に抜けられるし。ほんとお気軽に。

Androidは専用アプリがあるそうだ。
iOS用はどうなんだろ? もう出てるかな?どうかな? ま、Webからでも。

あ、そうそう。
実名じゃなくてもイイんだってよ。
ベータ版テストの時、一時、実名じゃなきゃダメってルールができて、Googleが、「これは実名じゃないな」って判断したアカウントを勝手に削除してニュースにもなったけど、その点は改善されたそうだ。
ただし、「ネット上の実名」である必要はあるそうだ。 つまり人に知られたハンドル名ならOKってこと。
プロフィールは、Google+以外にもGoogle検索で公開される設定もあるから、要注意。
Google検索に引っかかりたくない場合はそれなりの設定にするか、本名を使わない。


最後に、リンクを。

追記:
Google+基本的なことのまとめとして、スペシャルコンテンツページを作りました。
ブログタイトルの下のバー、[ Google+ ノススメ ] から見られます。 よろしく~。

追記2:IE6だと、ブログタイトル下のバーおよびリンクが表示されないことが判明。
なのでここにリンクを
[ Google+ノススメ ]

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