素敵に素晴らしい
ほぼ一年ぶりにアイススケートへ。
例年のごとく、こどもの国。
そしてまたまた、ネコキックさん&七色マフラーマンさん夫妻も一緒だ。
七色マフラーマンは今年も凄技を見せてくれた。
直線で脚をクロスさせて滑るなんて・・・誰にも真似できねーぜ!
流石!七色マフラーは伊達じゃないぜ!
アイススケート。
俺はまぁ一応滑れるが、ターンやジャンプが出来る訳でもない。
リンクの中をただ滑って回ってるだけだ。
「だから何?」って話なのだが、、、なぜか楽しい。
不思議だ・・・ 何が楽しいんだろ?・・・
スポーツの多くは、闘争本能や狩猟本能が刺激されて楽しさを感じるものなのだろうが、今の俺は何本能が刺激されているのやら?・・・などと考えながら滑っていた。
特に、スピードを出して風を切っている時に大いなる喜びを感じる。
これはチャリやバイクに乗ってる時も同様だ。
風を切って進む・・・ことへの喜び・・・何本能なんだろ?
・・・別に、本能と関係ねーか? あーそうか。
そろそろ上がろうかって時、リンク上に不思議な親子を発見。
母親に支えられながら、この世の終わりのように泣き叫ぶ幼稚園児くらいの少女。
母親は無表情に娘を支え滑らせようとしているが、少女は魂込めて抗っている。
そして彼女は叫んだ。「滑るから嫌~~~っ!」
滑るから嫌~言っても、、、スケートだし・・・ねぇ・・・
唐突だが、、、みなさん、イサム・ノグチという日系アメリカ人のアーティストをご存知だろうか?
1920年代後半から1988年まで、彫刻・絵画・インテリアデザイン・造園などで活躍した人だ。
氏のデザインしたコーヒーテーブルやソファは素晴らしく美しくカッコイイ。
めちゃめちゃ欲しかったのだが、デカ過ぎてウチには置けず、断念。 おっとそんなこたぁどうでも良いことだ。
で、この、イサム・ノグチ氏がデザインした遊具が横浜こどもの国にあるという情報をゲット。
え?どこに?・・・
今まで何度も行ってるこどもの国なのだが、一度も立ち寄ってないエリアがあり、そこに氏の作品があるとのことだった。
ってことで行ってみた。
それがコレだ。
子供らも俺ら大人も結構遊んだ。
アーティストの作品で子供(ま、大人も)が遊んでるって素敵に凄いことだ。
それが有名なアーティストの作品だとは、おそらくほとんどは意識されずに・・・ってとこもニクい。
子供達がこれで遊んでこそ、この作品は完成する・・・なんてノリで作ったんだろうか?
その「作品」は遊ぶ子供の数だけ、いやその瞬間瞬間で、常に形を変えて「存在」していくということか。
あー、素敵だ。素敵に素晴らしい! って盛り上がってるのは俺だけか?・・・
こどもの国のアイスクリームは濃厚で美味い。
寒ぃ~中、みんなでアイスクリームを食べた。
みんなイイ顔だ。 素敵に素晴らしい。
愛と感謝なのだ。
どもです!
返信削除(僕が早くからのコメントすいません)
皆さんでアイススケート
いいですねー♪
写真の七色マフラーマンさんのマフラーひっさしぶりーで素敵です!
>不思議だ・・・ 何が楽しいんだろ?・・・
本当だ、なんでだろ?
小学生の頃の公演でのローラースケート
楽しかったもんなー
今でも楽しいだろうな
スキー、自転車、バイク、ダンボールで土手滑り等々、風を切る爽快感なのかもしれませんね
タイケが仰るように
何かの本能が隠れていると思います
狩猟本能が一番怪しいような気がしますね
風を切ってスピードを出す→獲物を捕る→空腹を満たす喜び、なんすかね?
話しちょっと違うけれど
カラスが雪の積もった屋根を何度も繰り返して滑って楽しんでいる?行動があるらしいですが、カラスは空を風を切って“楽しめる”のに、雪の上を滑るということもするんでさね
やはり滑って進む楽しさとは「別」なんでしょかね?
イサム・ノグチ
知りませんでした
ちょっと調べてみましたが
興味深いアーティストですね
>みんなイイ顔だ。 素敵に素晴らしい。
わあ、最高に幸せな事だと思います
『素敵に素晴らしい』凄くいい言葉ですね!
川上ぃ~! コメントどーもありがとー!
返信削除> (僕が早くからのコメントすいません)
全然OKで~す!
> 写真の七色マフラーマンさんのマフラーひっさしぶりーで素敵です!
アハハ!
> 狩猟本能が一番怪しいような気がしますね
> 風を切ってスピードを出す→獲物を捕る→空腹を満たす喜び、なんすかね?
狩猟本能説を採りましたか。な~るほど~。
風切るほど速く移動できる方が狩りの効率も良いし、襲われた時に逃げるのにも良いしで、生存率は上がりまさね。
あ・・・でも、そういう間接的な理由であれば、闘争本能も関係してくるかもね。
つーか、生存一般に関わる話かもしれねーですね。
う~ん、面白い。
なぬ!カラスがスキーを楽しむとですか!?
> やはり滑って進む楽しさとは「別」なんでしょかね?
不安定さを制御・克服して滑って移動ってとこがポイントなんですかね?
ちなみに、都会のカラスはビル風利用しながら自由落下遊びをやるらしいね。
ある意味チキンレースなのかな?カラス内での。
「俺はチキンじゃないぜ」的な。 ムハハ。
> イサム・ノグチ
> 知りませんでした
俺も詳しく知ってたわけじゃないんですがね、近頃たまたま縁があって、その流れで、こどもの国に行き着いたんですわ。
> >みんなイイ顔だ。 素敵に素晴らしい。
>
> わあ、最高に幸せな事だと思います
> 『素敵に素晴らしい』凄くいい言葉ですね!
いや~どうもどうも、ありがとうございます。
タイケーさん こんにちは
返信削除アイススケートいいですね~
家も行こうかな~♪
>不思議だ・・・ 何が楽しいんだろ?・・・
あらためて考えると確かに不思議ですね^^;
>子供達がこれで遊んでこそ、この作品は完成する・・・なんてノリで作ったんだろうか?
はは~ん、なるほど~。
芸術品って難しいですよね
その物を使ってこそ存在意義のある芸術品もあれば、見て楽しむのもあるし
製作者の意図と違う評価のものもあるだろうし・・・。
あっか~ん! こんにちは。 コメントどーもありがとー!
返信削除> アイススケートいいですね~
なんせお手軽だしね。
> あらためて考えると確かに不思議ですね^^;
不思議よねー。ただ滑ってるだけだからねぇ。「だから何だ?」って話なんだけど、妙に楽しい。
> はは~ん、なるほど~。
はは~んでしょ。
> 芸術品って難しいですよね
そうですね。そうそう。いろいろな在り方や見せ方や感じ方があって、み~んなアリな訳で、
だからこそ面白いとか感動とかね、そういうことなんでしょうね。
どもども!
返信削除昨日はお世話になったとです。
楽しかったな~
でも・・・
アイススケート、確かに 何が楽しいのかと言われるとどう説明してよいかわかりませんねぇ・・・・
七色マフラーマンは すばらしい滑りを
みなさんに見せることができたと
満足してました・・・・・
困ったもんだ。
マフラーマンは 「見せる・魅せる」
を求めてるんでしょうかね?
あの滑りなのに・・・・・・・
スキーも同じようなものがありますよね?
スキーをやったことのない友人が
言ってたんだけど
ただリフトで上がって そのまま下に
滑ってくることのどこが楽しいのか
わからないんだそうです。
そのために寒さをがまんして
旅費をかけてわざわざ出かける人々が
理解できなかったそうです。
でもひょんなことから スキーを経験して
だれよりハマって 1人で雪山とか
出かけちゃうし、だれより滑って上ってを
繰り返してた。
サーッと風をきるあの感じがたまんないよね。なんて言っちゃって。
やっぱ、爽快感ですかね?
ネコキックさ~ん! コメントどーもありがとー!
返信削除こちらこそ色々とどうもでした。
楽しかったね~。
> アイススケート、確かに 何が楽しいのかと言われるとどう説明してよいかわかりませんねぇ・・・・
ね、分かんないよね。でも楽しい。
> マフラーマンは 「見せる・魅せる」
> を求めてるんでしょうかね?
> あの滑りなのに・・・・・・・
アハハハ! ”なのに”って・・・
いや、でも、ある意味めちゃめちゃ魅せられちゃってますよ、ほんと。
> スキーも同じようなものがありますよね?
そうそう! やるまでは俺もそうだった。
何じゃそりゃ? なんつーて。
そうそう、爽快感、堪んないのよね。
> やっぱ、爽快感ですかね?
んだすね。それは大きいよね。でもその爽快感ってどこから来るんでしょね?
風を切るとなんで爽快感が生まれるのか?
やっぱ本能的な何かが絡んでるような気がしちゃうのよね。ムハハ。