2007年11月21日水曜日

ブログの未来

後世代へのメッセージ

ブログを書いてて思うのだが、全世界のブロガー人口とトピックアップの平均頻度ってどれくらいなんだろ?

Web全体では毎日毎日途方もない量のトピックがアップされてるんだろうな。
ビッグバン以来膨張し続けている宇宙のごとく、Webの世界も際限なく広がり続けているって訳だ。


大抵のブログサービスは基本的に無料だ。
無料の場合、ユーザーが手続きするか、運営会社が潰れるかしない限り、そのサービスは続く。
つまり、ブログトピックは永続的にWeb上に存在する訳だ。

本当にそうかな?
現ブログシステムの登場から5年そこそこしか経ってない訳だし、この先何十年後何百年後はどうなってるんだろ?

一定期間トピックの更新もアクセスもないブログは閉鎖するといったことも始まるかもしれない。
いや、しかし、
仮に、後世の人々が前世代・前々世代のブログを見て、それを「面白い」と思うなら、サービス提供企業もむやみに古いブログを閉鎖することにはならないかもしれない。

技術は進歩して行き、ストレージ(HDDなどデータを格納しておく機械)のデータ効率なども良くなっていくと思われる。
無尽蔵に増えて行くWeb上の情報を検索する技術も進歩して行く(行かざるを得ない)だろう。

となると、
俺の死後、数十年に渡ってこのブログが存在し続ける可能性も考えられる訳だ。
もしかして数百年単位や永遠に残る可能性もあったりして。

数世代先の、俺となんらかの縁のある人(俺・親戚・友人・その他・・・の子孫達)が読みに来るかもしれないんだな。

う~ん。なんだか、ありがたおもしろ素晴らしいじゃないか。
現世代にとっても後世代にとっても。

時代や世相なんかも感じちゃうんだろうな。
「おいおいスゲーなこのハーレー、ガソリンエンジンだよ!」
なんてね。

コメント読んだり、リンク辿って他のブログにも行っちゃったりして、ご先祖様の交友関係なんかも見えてくるね。
あー、良いなぁ、面白いなぁ、うらやましいなぁ。


そうなる可能性を考え、後の世代に何か伝えられることは?・・・
おい!後世の者達よ! 愛と感謝を忘れるな!コンニャロめ!
時に、君のハーレーの調子はどうだ?
宿題やったかー? 歯ぁ磨けよー! また来週!
ガチョーン! ハラホロヒレハレー
ダッフンダ!
ひっじょう~~~にキビシィ~っ!
ダメだこりゃ!
あ、お呼びでない? こりゃまた失礼いたしましたっ!

6 件のコメント:

  1. どもです

    >数世代先の、俺となんらかの縁のある人(俺・親戚・友人・その他・・・の子孫達)が読みに来るかもしれないんだな。

    なるほどです
    間違いなく読まれるでしょうね
    知人だけではなくまったくどこの誰かわからない人に読まれるんでしょうね
    そう考えると凄いなぁ・・・

    江戸時代や戦国時代に庶民や作家や絵描きが書き残したものが今のこの時代の我々に読まれるなんて思ってなかったかもしれませんからね
    まして
    古墳時代、石器時代、原始時代と古くなるにつれ当時の人々はまさかコンピュータのブログなる物が存在する今の時代の我々に読まれるなんて絶対想像もできなかったはず
    それでも人間は書いた、描いた、紙に、葉に、壁に・・・

    タイケさんに教わったんでしたっけ?
    記録物って古ければ古いほど年月を超えて残るって・・・
    CD-RやHDの記録媒体に残したものより
    紙みたいな本のほうが記録が消えずらい
    でも紙は火事等で燃えちゃう、雨風で消えちゃう
    金属に刻まれた物も熱には溶けちゃう
    しかし焼き物やもっと古い壁画、石器に刻まれた記録は火事でも雨でも消えないで何万年も残る・・・
    CDやDVDに焼いた物っておそらく100年と持たないのかな?
    フィルムも永久じゃないし
    テープやフロッピーディスクなんかも磁気で消えちゃう
    レコード盤はもっと長く残るのかな?
    アナログになればなるほど残るんでさね
    して考えると古ければ古いほど「残る」っすね、おもしろいでさね
    なんとかストーンに刻まれた象形文字等なんて
    山が噴火して溶岩にでも溶かされない限り残るんでしょうね
    しかし例えば我々のPC保存の文や写真は衝撃やウィルスでも消えちゃいまさね
    保存って便利になるほどもろいのかな・・・
    デジタルが盛んになり絵も音もどんどん綺麗にリアルになるけれど
    長期保存には弱い・・・のかな
    僕の歌達もCDじゃなくレコードに保存しようかなぁ・・・
    なんてなんだか話しずれちゃって
    自分の書きたいコメントになっちまってすいませんですだm(__)m

    今の時代の我々のブログ
    何世代も残って欲しいですね。

    返信削除
  2. 川上ぃ~! コメントどもです~!

    > >数世代先の、俺となんらかの縁のある人(俺・親戚・友人・その他・・・の子孫達)が読みに来るかもしれないんだな。
    > 間違いなく読まれるでしょうね

    いや、それはブログ運営サイドの胸先三寸ですからね。
    可能性はあるけど絶対じゃないすよ。

    > 知人だけではなくまったくどこの誰かわからない人に読まれるんでしょうね
    > そう考えると凄いなぁ・・・

    であれば凄いよねー。
    現状もそうだけど、後世代でってのがね。
    あんましそういうこと意識して書いてないけどね。
    ま、意識しない方が良いんでしょうけど。

    > 江戸時代や戦国時代に庶民や作家や絵描きが書き残したものが今のこの時代の我々に読まれるなんて思ってなかったかもしれませんからね

    そうそう。
    その”庶民”の書いた日記みたいなもので結構面白いものが残ってたりするんですね。
    当時の暮らしぶりや庶民のノリが窺えて、立派に「歴史的価値」のある書物になってたりします。

    > タイケさんに教わったんでしたっけ?
    > 記録物って古ければ古いほど年月を超えて残るって・・・

    その話は俺も聞いたことあるけど、俺が話したんじゃないっすね。

    ところで川上ぃ、”さん”は要りませんて。
    ”タイケ”でよろしくっす。(本当は”タイケー”なんだけどね)

    > CDやDVDに焼いた物っておそらく100年と持たないのかな?

    安物のCD-R,DVD-Rは10年もたないこともあるけど、ちゃんとしたモノなら100年以上もつでしょ。

    > デジタルが盛んになり絵も音もどんどん綺麗にリアルになるけれど
    > 長期保存には弱い・・・のかな

    無造作に放置状態だとデジタルは弱いですね。
    でも、残そうって意図が働いた場合、デジタルは最強ですよ。
    アナログは傷み・劣化・風化がありますからね。
    デジタルもメディア自体には傷み・劣化・風化・破損・故障があるけど、その前にコピーさえすればデータはいつまで経っても元のままですからね。
    1ビットたりとも寸分違わず元のままです。しつこいようだけど。(アハハ)

    > 僕の歌達もCDじゃなくレコードに保存しようかなぁ・・・

    それも乙な保存方法でさね。
    でもデジタルデータは寸分違わずコピーできる(しつこいようだけど)んだから、色んな場所にコピーを置くことですよ。
    有料だけどWeb上にストレージを確保してそこに保存すれば、万が一家が火事になって手元のデータがすべて消失しても、Web上には元のままのデータが残ります。
    (300MB程度なら無料サービスあり。1GBで月315円てのもある。大容量だとスゲー高い)
    そういうストレージサービスは、常にデータをバックアップしてるんで、消失の可能性は極めて低いっす。

    > 今の時代の我々のブログ
    > 何世代も残って欲しいですね。

    うん。残って後世代に読まれることを思うと面白いっすね。
    でも俺は、残らないんなら残らないでもイイや。
    結構刹那的に生きてるもんでね。アハハ。

    返信削除
  3. タイケーさん こんにちは

    確かにこのWEBの世界って今後どうなっちゃうんでしょうね?
    今までのデーターって残すんですかね?
    やっぱり古くてアクセスのないのは保管はされてもWEB上からは削除されちゃうような気がします。
    (確か2ちゃんねるの電車男はもう見れなかったような・・・?)

    時々自分が死んだら今登録してあるWEB上のサイトやらなんちゃらはどうなっちゃうのかな~?とか心配しちゃいます^_^;

    返信削除
  4. akka~n! こんにちは。 コメントどもです~!

    > 確かにこのWEBの世界って今後どうなっちゃうんでしょうね?

    どうなっちゃうのかねー?
    サイトデータなんかはそうそう派手な動きはないと思うんだけど、ブログは本当に無尽蔵に増えて行くからね。

    > やっぱり古くてアクセスのないのは保管はされてもWEB上からは削除されちゃうような気がします。

    それもあり得る・・・てかそっちの可能性の方が高いよね。
    ま、残すことに何らかのメリットが見込めれば残すだろうと思うのよね。
    つまり、アクセスがあるかないかは重要だわね、やっぱ。

    > (確か2ちゃんねるの電車男はもう見れなかったような・・・?)

    2ちゃんはそういうシステムだからね。
    古い情報はアーカイブしちゃって、有料の専用ブラウザじゃないと見られないのよね。
    2ちゃんの電車男は面白かったなぁ。コーフンして泣き笑いしちまっただよ。
    あれ、別のサイトでごっそり公開してたけどね。
    TVドラマはチョー駄目駄目だったな。

    > 時々自分が死んだら今登録してあるWEB上のサイトやらなんちゃらはどうなっちゃうのかな~?とか心配しちゃいます^_^;

    てか、あっかんのサイトやブログって、有料サービスでしょ? Apple の .Mac だよね?
    契約自動更新で年間使用料がクレジットカードから自動で支払われてる間は存続しまさね。
    遺言残しておきましょう。

    ちなみにこのブログも俺のサイトも、無料サービスなのに広告入ってないのよね。
    選べるですよ。広告あり・なし。
    となると運営サイドのGoogle的には広告媒体としての利用価値がないってことなんですな。現状でも。
    Googleとしちゃ、いつか気が変わって広告出す気になるかもってノリで、ユーザーの支持と広告媒体確保のバランスを取ってる。
    それと、Google の場合、どんなものでも情報って情報は集めたいってのがあるっぽい。
    いつか誰かの役に立つかも的なノリで。
    ところが、俺、検索にも引っ掛からない設定にしてるのね。
    あー、ヤバいねー。
    Googleからすりゃ、俺のサイトやブログって一番タチ悪い。
    こりゃ、真っ先にばっさりやられますわな。アハハハハ

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  5. 私は古い人間らしく、まだまだwebやデジタル的な世界に馴染めないところがあります。
    パソコン使わないとできない仕事してたけど、デジカメでバシバシ写真とってるけど、
    一応、そういったものを使ってるけど
    どこか まだ信用できないんです。

    デジカメで撮った旅行の写真も
    バックアップとる前に なんらかの故障で
    消えちゃった・・・そのうちの半分は
    なんとか復元できたけど・・・

    ちょっとした不注意でデータが消えちゃうでしょ。それが怖いです。
    大切な写真も今はCD-Rに焼いて それが
    アルバムになってます。
    いつか 消えちゃうんじゃないかと
    不安・・・
    それは そんな仕事をしてるダンナに
    任せてますが・・・

    私のそういう不安って 無知から不安なのかもしれませんねぇ。でへ。

    もっと知るべきなのかもしれないと
    今回のタイケーさんのブログを読んで
    思いましたね。

    あ~ なんか年寄りっぽいコメントだ(笑)

    返信削除
  6. ネコキックさ~ん! コメントどもです~!

    > どこか まだ信用できないんです。

    > ちょっとした不注意でデータが消えちゃうでしょ。それが怖いです。

    うんうん。
    アナログは原理を説明されればなるほどって安心感が得られるけど、デジタルは訳わかんなくて信用できないんでしょ?
    ただ、デジタルを理解した場合でも、訳のわかんなさから来る不信はなくなるけど、全幅の信頼てのはないっすね。
    でも注意すべき点とか、データ事故の可能性とかリスクとか、そういうことが解る分、付き合い易くはなります。

    アナログでも不注意でデータが駄目になることって結構あるんだけど、デジタルの方がショック大きいよね。
    訳わかんないけどお手軽で、なのにクオリティ高いもんだからね。
    ま、駄目になるレベルがデジタルの方がデカいってのもあるけどね。

    > 大切な写真も今はCD-Rに焼いて それが
    > アルバムになってます。
    > いつか 消えちゃうんじゃないかと
    > 不安・・・

    データが消えてなくなっちゃうことはないから大丈夫よん。

    でも、CD-Rが中国製の激安モノだったりすると、表面のコーティングがテキトーなせいで湿気が入り込み、データを記録している金属蒸着部分が剥がれることがあるですよ。
    そうなると、データはそこにあるのに読み込めないってことになります。

    デジタルデータの保管は、一箇所にしないで複数箇所にすることです。
    何回コピーしてもアナログみたいな品質低下は一切ないからね。
    複数ってのは、CD-Rも複数枚、PCが複数あるならすべてに、Webストレージがあるならそこにも。

    写真に関しては、Webアルバムも補助的なバックアップになりますね。
    サイズやクオリティを落とさないとアップできなかったりするんで、完全なバックアップにはならないけど、まぁアルバムとして楽しめるし、特定の人だけに公開することもできるし。

    > もっと知るべきなのかもしれないと
    うん。知ることで余計な不安からは開放されるしね。

    > 今回のタイケーさんのブログを読んで
    > 思いましたね。

    それは何よりでございます。

    返信削除

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